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【町田誠心園】講義勉強会実施
2017-09-22
皆様こんにちは!!
我が愛しの巨人軍はCSに出場出来るのか?そればかり気にしているM☆Yです。
本日町田誠心園にて、褥瘡に関する、講義勉強会が行われました。
ところで皆様、褥瘡って何だか分かりますか?私M☆Y、医学的な知識が全くの皆無で、恥ずかしながら介護の仕事を始めるまで、知りませんでした。もちろん今は、知ってますよ!!一応最近まで褥瘡委員でしたので(*^。^*)
褥瘡とは簡単に言うと床ずれの様なものですね。発症に至るまでのメカニズムと致しましては、寝返り等が困難な方の皮膚の一部が体重の加重によって圧迫され、血流が悪くなり、結果、ただれ、傷になってしまう事。
沖津看護師(格闘家みたいな看護師)の講義が行われ、多数の職員と看護師が聴講されました。私M☆Yも真面目に聴講しましたよ。全員真剣に聴講していたようで、講義後には多数の質問が(写真後ろでポーズをとっている人がいますが、気にしないで下さい。その方は受付なので・・・・。)
私M☆Y、今回の講義を受け、改めて感じ、考えた事があります。
町田誠心園の利用者様の中には、意思疎通が中々難しい方もおられます。そうは言っても痛みの感覚は残っています。もしその方が褥瘡を発症していたらと思うと、“伝えられない苦しさ”
改めて考えさせられました。自分たちは感情を相手に伝える事が出来ますし、痛みを伝える事が出来ます。以前、褥瘡が悪化した状態の写真を見た事があるのですが、その時の衝撃は忘れられません。想像つかないほどの激痛が走っているのだろうなと思った事を思い出しました。
私が町田誠心園で働き始めた時、金子施設長に言われた事で心に響いている言葉があります。
『自分が受けたい介護をする』
それが私自身、この仕事を続けていく上での精神的な支柱です。
自分自身が受けたい介護って何でしょうね?やはり安心していられるって事なんじゃないでしょうか?
今回の講義を受け、発症に至るまでのメカニズム以外に、精神的な心構えを学び思い出した様な気がします。自分自身が利用者様の異変に気が付く。もちろん、発症させないようにする事が一番大切なのですが、常に、~かもしれないという危険予知。利用者様には常に、信頼され頼られているという意識。
学ぶ事は、まだまだ、たくさんありますが、利用者様が安心して満足して頂ける様な介護=自分が受けたい介護ですので、これからも頑張って行きますよ。M☆Yは!!!!
最後に沖津看護師。本日は講義ありがとうございました。