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【日光誠心園】二宮金次郎を学ぶの巻
2018-10-11
10/10(水)、日光誠心園では特養の1グループで市内の二宮尊徳記念館に行ってきました。
小学校にある銅像でおなじみの二宮金次郎こと二宮尊徳、その生涯を閉じた終焉の地が実は日光市今市というのはあまり知られていない事実かもしれません。
晩年は現在の日光市一帯の再興に尽力し、お墓は市内の『報徳二宮神社』境内にあるという地域ゆかりの人物です。
日光市でどのようなことを行っていたか等を展示物や動画で詳しく紹介しているのが、今回伺った『二宮尊徳記念館』です。
日光誠心園から車で15分と近場で、入館無料ということもあり、少人数ながら出かけてみました。
入口にある銅像の前で記念撮影を行いましたが、この姿は現場監督している尊徳の姿のようですね。
新しい施設の木の良い匂いに迎えられ、早速よくある二宮金次郎像がお出迎えしてくれました。
日光市郷土資料館も併設しているので、日光杉の切り株や伝統工芸品等も展示されていました。
展示物は二宮尊徳に関する資料だけでなく、尊徳の勤務していた役所などの模型やタッチパネルによる紹介もあり、皆様興味深そうに見たり触れたりしていました。
また、二宮尊徳の日光での業績をまとめた映像もあり、最初から最後まで約10分間しっかりと皆様で観賞しました。
勉強の秋、職員を含めて、二宮尊徳のこと・地域のことを改めて学ぶ機会になりました。
ちょっとした外出でしたが、皆様にとっては良い気分転換になったようです。